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道の上で「マグマシティ」をアピール中 鹿児島市のマンホールにいるカワイイやつら「マグニョン」って一体ナニモノ?

松葉 純一

松葉 純一

2023.05.23 08:00
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足元から感じるマグマパワー

「火山の妖精マグニョン」が誕生したのは、2019年3月だから、もう4年も前のことになる。シティプロモーション動画のYouTube公開や、LINEスタンプ制作(2021年1月、「鹿児島市公式!マグニョン.西郷どん」32種1セット)など、さまざまな活動を展開してきた。

鹿児島市ウェブサイトより引用
鹿児島市ウェブサイトより引用

2022年3月からはマンホールの蓋にも登場。現在、鹿児島中央駅~天文館~水族館口とマンホールを巡りながら歩いて楽しめるよう、10箇所に設置されている。

新幹線で鹿児島中央駅に降りた観光客は、歩道上の「火山の妖精マグニョン」マンホール蓋を辿りって歩いて行くと、市内随一の繁華街・天文館に着く仕組みだ。

マンホール蓋デザインについて、市の担当者はこう説明する。

「桜島のマグマのような情熱やぬくもり溢れる鹿児島市民の気質を表現したマグマシティPRキャラクター、火山の妖精『マグニョン』と、鹿児島市を本拠地としているプロスポーツチームや観光名所、名産品を掛け合わせたマンホール蓋デザインを採用しました」
「マグニョンは、みんな似たようなフォルムをしているけれども、がっちりしていたり、丸かったり、メガネのようなものをかけていたり......、一人ひとりに違いがあります。その違いを見つけるとともに、鹿児島市の魅力ある風景や名産品に思いを馳せてみてはいかがでしょうか」

それにしても、歩道にあるマンホール蓋に目を止めたインバウンド客の観察力は、大したものだ。足元から、マグマパワーを敏感に感じとったのかもしれない。

なおデザインマンホール蓋の観賞や写真撮影は、他の歩行者などの通行の妨げにならないよう、周囲の安全に十分注意してほしいとのことだ。

SNS上で「マグニョン」を発信!
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