道の上で「マグマシティ」をアピール中 鹿児島市のマンホールにいるカワイイやつら「マグニョン」って一体ナニモノ?
火山から生まれた人とは?
Jタウンネットの取材に応じたのは、鹿児島市総務局市長室広報戦略室の担当者だった。
鹿児島市は「あなたとわくわくマグマシティ」を合言葉に、市内外に鹿児島ファンを増やそうとシティプロモーションを行っている。
「火山の妖精マグニョン」はそのPRキャラクターで、鹿児島市のプロモーション動画を制作するため視察旅行に参加した、東京藝術大学大学院映像研究科院生・卒業生チームのニコラス・グアリン氏と齋ジュリア愛氏の手によって生まれたという。グアリン氏はこう語っている。
「鹿児島市の人にとって桜島は切っても切れない関係にあり、もしかすると鹿児島市の人の元気と温かさは桜島から生まれているのではないか。こうしたことを想いながら、『火山から生まれた人』というアイデアでキャラクター化しました」(ニコラス・グアリン~東京藝術大学ウェブサイトより)
火山から生まれた人「マグニョン」のメンバーは4人(?)。リキニョン、マルニョン、メガニョン、ベビニョンと名付けられている。それぞれの特徴については、ツイッターの「火山の妖精 マグニョン【公式】」(@magnionofficial)が紹介していた。その内容を引用しておこう。
桜島と愉快な仲間たち、といった感じだ。