高級ホテルシェフ、白身魚のソテーに「すっぱムーチョ」をまぶしてしまう 豚しゃぶやパスタ、ケーキにも...
いざ実食!
さて、この日、エトワールのディナービュッフェで食べられる「すっぱムーチョコラボメニュー」は全て確保してきた。「すっぱムーチョコラボメニュー」だと知らなければ、すっぱムーチョが使われているとは思えない品々だ。
不安と期待が入り混じる中、いざ実食。
まずは、「サーモンのミキュイと白身魚のソテー すっぱムーチョとともに」から。仕上げ工程のインパクトが抜群だったメニューだが、食べてみると「お菓子」という感じは全くしない。半分ほど火が通ったやわらかいサーモンは、脂がのっていて、すっぱムーチョの酸味とベストマッチ。しっとりとした白身魚と、すっぱムーチョのザクザク食感の違いも楽しい。
よく考えてみたら、ポテトチップスはジャガイモの揚げ物である。料理に合わないわけがないのだ。完全に「ポテチはお菓子」という先入観にとらわれていた......。
すっぱムーチョは豚しゃぶサラダでもいいアクセントになっていて、もはやサラダのトッピングの定番にするべきなのではと思うほどよく馴染む。酸味の強いトマトソースの「すっぱネスカ」もすっぱムーチョの相性が抜群で、すっぱいもの好きにはたまらないパスタとなっていた。