「川崎のソウルフード」が鬼と化す!? 激辛カップ麺界に現れたニューフェイス「鬼辛まぜタン」がヤバかった
いつもは「昔ながらなやさしい味わい」だけど...

「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」の内容物を見ていくと、別添袋は2つ、カップには麺のみ入っています。
別添の「特製調味だれ」と「あとのせかやく」は、いずれも湯戻し調理後に入れるタイプ。麺量は100グラムで、「UFO」や「一平ちゃん」などの普通サイズと同じ麺量です。

豚ガラや鶏ガラベースにニンニクや辛味を加えた塩味のたれに、中細ストレートの油揚げ麺と、唐辛子やかきたまの入った後のせの具が合わせられています。
豚ガラ主体の塩味のたれは、ベース部分こそ「ニュータンタンメン」の昔ながらなやさしい味わいの雰囲気が感じられますが、豚脂やニンニクが強く感じられる、まぜそばらしいパワフルな仕様。
「ニュータンタンメン」はあっさり味なのに対し、「まぜたん」はそれなりに濃厚こってり味となっています。