「草むしり検定の会場...ってコト!?」 滋賀で開催されていた「雑草学会」が謎すぎると話題に→大会内容を聞いてみた
学会――学者や研究者が集い、学術交流を行うアカデミックな場である。
そこでどんなことが行われているのか、外にいる素人にはわからないことも多い。そして、その中でも一段と何をやっているのか想像がつかない学会の存在が、ツイッター上で注目を集めた。
それが、この学会である。
「雑草学会
大会会場」
電柱のそばに設置された看板には、そう書かれている。
「雑草学会」。いったい何なのか。すぐ下に置かれた鉢植えからは、雑草感のある草がモサモサと生えているが、それが本当に雑草なのかもわからない。もしかしたら、すごく深い意味があるのだろうか。会場の方角に歩いているスーツの人に聞けば、何かわかるのだろうか。
謎が謎を呼ぶ光景に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「雑草魂で挑む学会かとも思ってしまいそうです」
「草むしり検定の会場...ってコト!?」
「これは草」
Jタウンネット記者は2023年3月28日、この写真を25日に投稿した滋賀県在住のツイッターユーザー・すず姉(@suzu_kinokobook)さんに詳しい話を聞いた。