人類の歴史は変えないけど... 人生がちょっぴり楽しく、便利になる「小発明」6選
火薬、羅針盤、活版印刷、電球、飛行機、電話......人類の文明は、様々な"大発明"によって発展を遂げてきた。
しかし、たとえ歴史を変えずとも、無くてもいいけどあったらちょっとだけ人生が豊かになる"小発明"だって存在する。
2022年、Jタウンネット編集部はそんな小さな発明を成し遂げた「野生の発明家」たちの力作を紹介してきた。
例えば、我が子が苦手なことを克服できるように、と産み出されたこんなアイテムだ。
1月17日配信『苦手だった「頭からシャワー」をたった2日で完全克服 漫画家が息子のために発明したアイデアグッズに称賛の声「愛情を感じる」』で紹介した「濡れないシャワー」である。
発明者は「それでも町は廻っている」などの作品で知られる漫画家・石黒正数さん。3歳になる息子が頭からシャワーをかぶる事を怖がり、立った姿勢で頭を洗うことができずに困っていたという。
そこで思いついたのが、段ボール箱とビニール紐で作った「擬似シャワー」でシャワーの練習をしてみること。すると......効果てき面!
遊び感覚で立ったまま頭を洗うポーズを自然に覚えたり、自分で疑似シャワーを浴びる仕草をしたりと、遊んでいるうちに本物のシャワーの感覚を掴んでくれたとのことだ。