寒い冬にピッタリすぎる...! 栃木のリキュールメーカーが作った「シュトーレンのお酒」でポカポカに
シュトーレンと一緒に飲んでみると...
原材料として含まれているのはメープルやレーズン、レモンに、シナモン、フェンネル、アニスといった具合。口にいれるとトロッとした甘さが広がり、そしてスパイスとハーブの爽やかな香りが鼻から抜けていく。そのおかげで後味はすっきりしていて、ホンモノのシュトーレンほどは甘すぎない。
アルコール度数は32度と高めで、ストレートで飲むとポカポカと体が温まってくる感じがする。寒い夜にチビチビ飲むと良さそうなのも、シュトーレンっぽい。
購入時、店の人から「シュトーレンと一緒に飲むと『追いシュトーレン』になるんです」と教わっていたので、それも試してみた。
シュトーレンだけで食べるとかなり甘くて、一気にたくさんは食べられそうにない(そもそもそういうモノじゃない)。ラピスラズリの飛行も、一気にたくさんストレートで飲むものではない(リキュールだし)。
でも、2つを合わせると......これはまずい。
シュトーレンでもったりした口が、お酒のスパイスとハーブの風味でリセットされるからなのか、お酒→シュトーレン→お酒→シュトーレンの無限ループが完成してしまうのだ!
これが......「追いシュトーレン」ってこと......? 結局、この日購入したシュトーレンは、数時間のうちにすべて胃袋の中に納まった。