【理解不能】「たい焼きの皮」を原料にしたビールが爆誕していた
「たい焼きがビールになった」――Jタウンネット記者は、そんな情報を耳にした。
まったく意味が分からなかったが、たい焼きを、ビールの原料に使用しているという。詳細を聞いても、依然として理解不能だ。むしろ謎が深まった。
そんな不思議な液体、この身で体験してみるほかない。というわけで2022年11月30日、記者はニュウマン横浜の6階にある店「800°DEGREES CRAFT BREW STAND」を訪れた。
この場所で、問題のたい焼きビール「TAIYAKI REVOLUTION」は提供されている。

早速注文すると、小さなたい焼きと共に赤みがかった琥珀色のビールが登場した。

飲んでみると、口いっぱいにたい焼きの風味が広がる――というわけではない。さすがにね。
でも、苦味というよりは香ばしさを感じるビールで、とても美味しい。何口か飲んでいると後味にふっとあずきの気配を感じるような気が、するかもしれない。