「もうすぐ降りる駅なのに、体が全く動かせない。席に座ったまま泣く私を、周りの乗客たちが...」(富山県・年齢不明女性)
座席で涙を流すことしかできなくて...
電車では席に座れてほっとしていたのですが......降りる駅に近づいても体が動きません。
実は私、パーキンソン病なんです。ただ、当時は薬の効いている時間は普通に歩けていました。なのにこの時、全く動けなくなってしまったのです。
突然のことに私はパニック。涙も出てきてしまいます。
そんな私を見て、横や前に座っていた方が声をかけてくださいました。
「ここで降りたいのか?」
私が「はい」と返事をすると、ある人は私の通る場所を開けてくれて、ある人は荷物を下ろしてくれて、そして私自身のことも、2人の方が両脇から抱えて下ろしてくれたのです。
とても素早い連係プレーで、振り向いたときには電車はすでに発進。
都会の人は歩くのも早いけど、行動も早く、驚きました。涙がぽろぽろこぼれる目から、小さくなっていく電車が見えたのを覚えています。
助けていただきありがとうございました。
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