スーパーで買ったホタテを食べたら「歯逝きかけた」 中に入っていた「硬い物体」の正体に驚愕
「砂を噛んでしまったなと思いました」
えんがわさんが「真珠」を噛んでしまったのは29日の19時半ごろ。
近所のスーパーで買ったホタテを、余っていたじゃがいもと一緒にバターで炒めて食べた時のことだという。
「ホタテを食べた時にガリッとした食感があったので砂を噛んでしまったなと思いましたが、気にせずそのまま噛んで飲み込もうと思いました。そうしたらもう一度砂を噛んだので、どんなに大きい砂なのかなと気になり出してみたら真珠でした」(えんがわさん)
あまりの硬さに「歯欠けてないかな?」と不安になったというが、確認したら特に問題はなかったとのことで、「ツイートのネタにできるからラッキーだなと思いました」。
その後、ツイッターで「珍しいですよ」と教えてもらったこともあり、「ホタテの真珠」はリングボックスの中に入れて大事に保管しているそうだ。
ところで、真珠といえばアコヤガイなど「真珠貝」と呼ばれる貝で作られるものというイメージがあるが......ホタテの中に入っているというのは、どのくらい珍しい事態なのだろうか? Jタウンネット記者は5日、真珠の研究などを行う「日本真珠振興会」参与で、かつて御木本(現・ミキモト)で真珠研究所の所長も務めた赤松蔚(しげる)さんにも話を聞いた。