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何らかの意志を感じる 「運休」を力強く訴えてくる電光掲示板に注目集まる→実は以前も...

大山 雄也

大山 雄也

2022.09.17 17:00
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イベントの名残?

1行目の「新白河」の文字が......(画像はメルクリン@MarKLiN_TTDさんのツイートより)
1行目の「新白河」の文字が......(画像はメルクリン@MarKLiN_TTDさんのツイートより)

こちらはツイッターユーザーのメルクリン(@MarKLiN_TTD)さんが9月1日に投稿した、同じ須賀川駅の写真。撮影されたのは、5月3日のことだ。

こちらの表示に「運休」の文字はないが......あれ? 1行目の「新白河」の行先表示が手書きっぽい!

これを見る限り、須賀川駅では以前から少なくとも2種類のフォントを使っていたようだが、何によって使い分けているのかが見えてこない。

基準は何なのか。Jタウンネット記者が9月6日、JR東日本福島支店の担当者に話を聞いたところ、須賀川駅の電光掲示板では「ゴシック体」と、注目を集めた「行書体」の2種類のフォントを表示できる。何らかのイベントでの表示のために行書体が使われた可能性もあるが、なぜデータが入っているのかは不明だという。

5月3日の行先表示に行書体を使った理由は全くわからないが、9月1日の運休に関しては、

「駅員としてはお客様に視認しやすい、わかりしやすい表現として行書体を用いたようです」

とのこと。本来はゴシック体しか表示しない決まりらしいので、須賀川駅で渋いフォントを見られたのは、かなりラッキーだったのかも?

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