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もう出来ないと思ってた! 寝台特急「サンライズ瀬戸」で今や貴重な「吸いながら鉄道旅」を体験

大山 雄也

大山 雄也

2022.09.13 17:00

「喫煙可」の個室が!

高松駅に停車するサンライズ瀬戸(2022年9月1日、Jタウンネット撮影)
高松駅に停車するサンライズ瀬戸(2022年9月1日、Jタウンネット撮影)

......そんな馬鹿な。一瞬、情報をくれた同僚の言葉を疑ったが、調べてみると、サンライズ瀬戸・出雲には喫煙できる寝台個室があるではないか!

新幹線とはわけが違うが、夢にまで見たたばこ鉄道旅をやらないわけにはいかない。

記者は2022年8月31日、サンライズ瀬戸に乗車した。

サンライズ瀬戸の行先表示(8月31日、Jタウンネット撮影)
サンライズ瀬戸の行先表示(8月31日、Jタウンネット撮影)

サンライズ瀬戸・出雲は山陰エリア・四国エリアと東京を結ぶ寝台特急。東京を出発する際は、14両編成のうち1~7号車が「サンライズ瀬戸」、8~14号が「サンライズ出雲」となり、岡山駅で分割してそれぞれ高松と出雲市まで向かう。

この内、6号車と13号車にあるすべての個室と4号車と11号車の半数の個室で喫煙が可能だ。すべてのシングルが喫煙できるわけではないので、吸いたい人は予約時にしっかり確認しておこう。

改正健康増進法では、望まない受動喫煙を防止する措置の適用除外の場所として「旅客運送事業鉄道等車両又は旅客運送事業船舶の客室」が挙げられている。サンライズ瀬戸・出雲の個室も客室であるため、たばこが吸えるのだ。

今回、東京から高松に向かう記者は6号車の1人用個室(シングル)を予約した。料金は乗車券が1万1540円、特急券3300円、シングルのB寝台券7700円の計2万2540円。

喫煙ができる個室が並ぶ車両に入っても、そして、個室のドアを開けても、たばこの臭いは気にならない。

同行した非喫煙者の同僚EさんとYさんも「全然臭いがしない」と驚いていたほどだ。

記者が利用した6号車25番の個室の内部(8月31日、Jタウンネット撮影)
記者が利用した6号車25番の個室の内部(8月31日、Jタウンネット撮影)

個室内にはベッドとテーブルが設置されているほか、入り口付近に少しスペースがある。

紙コップやごみ袋、浴衣は置かれているが、アメニティの類はない。必要最低限の物がそろった簡素な宿といった印象を受けた。

そんな個室に、肝心要のアイツはついている。

うひょー! 灰皿だぜー!
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