スイカは冷やして食べるより、「常温」のほうが甘いらしい
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2022年7月5日放送「新鮮とれたて!わかチェック」のコーナーで、先月下旬から出荷がスタートした金沢すいかの紹介をしていました。
金沢市の北西に隣接する内灘町の砂丘地は、水はけがよくすいかの栽培に適した土地。58戸の農家が、年間40万ケース・6400トンを栽培・出荷しています。
金沢すいかは、開花日から約40日を出荷の目安としており、叩いた時の音を聞き分け中身の判断をしています。高い音の方がより中身がつまっているのだそうです。
そして、スイカは冷やして食べるのが一般的だと考えられがちですが......実は、常温で食べるとより甘みが感じられるんだとか!
食べごろは「店頭に並んだ日」なので、遅くとも2~3日中に食べきってしまうのがよいそうです。
大きなものを買った時は、ブロック状にカットして容器に入れて冷蔵すると、つぎ手軽に食べられるのでおすすめとのこと。
金沢すいかは、加工品も多くでまわっており、ワインやサイダー、ゼリーにカレーなどもあります。いろいろ食べて、暑い夏を乗り切りたいですね。
(ライター:りえ160)