まさに「石が生きとる生きとる」状態だ! マスクを作り、PCでテレワーク...ユニーク羅漢像並ぶお寺に注目集まる
「写ってる人、みんな良い笑顔してそう」

投稿者・みほとけさんによると、写真を撮影したのは神奈川県川崎市麻生区、柿生駅の近くにある浄慶寺。紫陽花が見ごろを迎えていた2022年6月15日のことで、お寺には花と像をカメラに収めようとする何人かの人でにぎわっていたという。

「これは羅漢像といって、お釈迦様の弟子で修行に励まれた結果、最高位についた偉いお坊さんのことです。羅漢像は昔からユニークで個性的なものが全国的にみられるのですが、浄慶寺は特に思い切った動きをしていていいなと思いました。笑顔でイキイキしてて苔が乗ってるところもまた、味があって最高でした」(「みほとけ」さん)

現代という時代をイキイキと表す羅漢像の数々。ツイッター上では、こんな声も寄せられている。
「『仏様』ならぬ『ふぉとけ様』ですね」
「ユーモアのある石像が沢山あるもんですねぇ」
「フォッフォッフォッ 石が生きとる生きとる」
「石が生きとる生きとる」というのは、石材店「石のカンノ」(本店:福島県福島市)のテレビCMのキャッチコピーで、福島県内ではおなじみらしい。
みほとけさんもこれには「言い得て妙だな」と思ったそう。
また、「ほとけさまからの記念撮影 写ってる人、みんな良い笑顔してそう」というコメントも印象的だったという。
「この羅漢像を見たときに、私も笑顔になったので、確かにそうだよな~と」(「みほとけ」さん)