「お気に入りのキーホルダーを側溝に落とした小学生の私。必死に取ろうとしていると、工事の重機がやってきて...」(茨城県・30代女性)
中学生のお姉さんでも取れなくて......
私がお姉さんたちに事情を説明すると、2人は枝などを使って取り出そうとしてくれました。しかし、それでもキーホルダーは取れません。
途方に暮れていると、今度は近くで工事をしていたおじさんたちが声をかけてくれました。
おじさんたちにも訳を話すと、なんと、重機を使って側溝の蓋を持ち上げ、キーホルダーを取ってくれたのです。
仕事中で忙しいにも関わらず親切にしていただいて、今でも思い出すと心が暖かくなります。
小学生だった私は大したお礼も言えなかったと思います。声をかけてくれた中学生のお姉さん、工事現場のおじさん方、あの時は本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
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