カネなら用意してあるぜ... 気分はまるで凄腕スパイ?アタッシェケース型小銭入れがカッコよすぎ
2022.06.15 20:00
まさに浪漫の塊
Jタウンネット記者は13日、投稿について池田さんに話を聞いた。
池田さんは、主に精密部品の製造などを行っているキャステム(本社:広島県福山市)で、新規事業本部IRON FACTORYの課長を務めている。話題になっている「アタッシュケース型コインケース『3330』」は、同社で開発された製品だ。
その企画経緯について、池田さんは以下のように説明する。
「アタッシュケースにびっしり入った札束は『ドラマ』や『映画』の世界の中の話ですが、あの浪漫を日常で体感できてしまうのがこのコインケースです。
その名の通りアタッシュケースの中に日本円の硬貨を収納でき、会計時にケースを開けてお金を出せるという、まさに浪漫の塊とも言える商品となります」
ドラマや映画の影響もあり、国内だけでなく海外においても「アタッシェケース=お金」のイメージが強いにも関わらずどうして今までなかったのか、という発想から誕生したのが同商品だという。
「キャッシュレスの時代だからこそ、逆にキャッシュがワクワクするような商品を作りたいと思いました」(池田さん)