「デートからの帰り道、車から『バチン!』と異音。立ち往生する私の前に、ロープを持った3人組が現れて...」(東京都・50代男性)
男女3人組が見に来てくれたけど......
これでは変速が効かないのでこれ以上走行できず、私は半ば諦めていました。
そこへ、私よりも少し年上と思われる男女3人組が車を停めて様子を見に来てくれました。
事情を話して、その場では直らないことを伝えると、彼らは一時立ち去ったのですが......。
その後、彼らはなんと牽引ロープを持って再度現れ、横浜から練馬まで40キロほどの道のりを一般道でけん引してくれたのです。
練馬に辿りついたのは明け方。
大変なご苦労をかけたので、お食事代ほどのお礼は無理に受け取ってもらいましたが、お名前を教えていただくことはできないまま、去って行かれました。
それ以来、私も道端で困っている方がいれば、お声がけだけでも出来るように務めるようになりました。
あの時のありがとうの連鎖が繋がるように。
ずっと心に残り続ける「忘れられないデート」はありますか?
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