生活雑貨からバナナまで!? 「時短グッズ」のバリエが凄すぎるメーカーが和歌山にあった
2022.05.19 06:00
これぞ究極の時短!?
さらに時短アイテムとして紹介されていたのが、生活雑貨とは全然結び付かない「独自ブランドのバナナ」です。
日本の気候でバナナ栽培とは驚きですが、同社のバナナは「凍結解凍覚醒法」という特殊な方法で栽培されているのだとか。
これは、種子や細胞にマイナス60度のストレスを与え、環境順応性を覚醒させる技術。「蜜の月バナナ」と名付けられた国産バナナは、4月から出荷されています。
こちらのバナナの特徴は、なんと「皮まで食べられる」こと。 日本にはバナナの害虫が少ないので農薬を使わずに栽培できるからです。
「地元海南市で、農産物でも驚きの名物をと作りました」
と小久保好章社長。そのお値段も驚きで、2本1860円~で、5本(桐箱入り)は1万円。
サイズにより2本で2万1600円のもあり、社長曰く「値段の高いものほど人気」。
皮をむく必要がないバナナとはとは......究極の時短ですね!
(ライター:まみ)