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2022年=明治155年? 頑なに「改元」しない明治村の姿勢に反響→実は深い理由があった

福田 週人

福田 週人

2022.04.11 20:00
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「ぶれない博物館であり続けてくれたんだなあ」

Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・ゐまちさんによると、話題の看板があったのは愛知県犬山市の郊外にある、明治時代の建築物などが保存展示された野外博物館「博物館 明治村」。

3日から名古屋に1泊2日の1人旅をしていたというゐまちさんは4日の午前中に明治村を訪問し、同館の正門入口近くで撮影したのだという。

「明治村へ訪れたのは、コロナ禍前に来たとき以来、4年ぶり2回目になります。
明治村は何十軒、何十点もの膨大な近代建築や産業遺産が展示公開されているのですが、1回目では半分かそれ以下の展示しかみることができなかったので、残りの展示も制覇したいと思い再び訪問しました」(ゐまちさん)
正門近くにある看板(画像は明治村広報より)
正門近くにある看板(画像は明治村広報より)

4年ぶりに明治村の正門を通ったゐまちさんは、前回見た「明治が続いているの看板」のことを思い出し、真っ先に看板の元へ。

「4年前初めて訪れた時と変わらない様子を見て、コロナ禍の中でもここはぶれない博物館であり続けてくれたんだなあと嬉しくなりました。明治160年の年にはまた訪れたいと思います」(ゐまちさん)

それにしても、どうしてずっと元号が「明治」表記のままなのだろうか。その理由を知るべく、Jタウンネット記者は明治村にも話を聞いた。

込められたのは「温故知新」の精神
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