これぞ幻のスイーツだ... 賞味期限「10分」の葛餅が気になりすぎる
賞味期限はわずか10分!そのお味は?
吉野葛と水を鍋の中で透明になるまでゆっくりかき混ぜて作るのが「葛もち」。型に材料を流し込んで湯煎した後、中身が動かなくなったらお湯に沈めて一気に透明にするのが「葛切り」の作り方です。
どちらも作ったあと時間が経つと水分量が減って白に戻ってしまうので、出来立ての瞬間にしかない透明感と食感、甘みを味わうには10分以内に食べないといけないとのこと。
番組で試食していましたが、葛もちは「やや粘りのあるなめらかさ」、葛切りは「弾力のあるプルプル食感」が味わえるそうです。
「吉野本葛餅」「吉野本葛切り」各820円(きなこ・黒蜜付き)実演付き。
吉野葛がこんなに手間暇かけて作られているのは驚きでした。賞味期限10分の味を一度堪能してみたいです。
(ライター:まみ)