駅にでっかく「推しの広告」が出せる...だと? 新大久保に設置された「募集看板」に反響→使い方を聞いてみた
町中のそこかしこに設置されている「広告」。時には出されるものが無く、枠の中に「募集中」なんて書かれていることもある。
そうなると消費者の側としてはあまり意識することのない存在なのだが、現在ある駅に出されている「広告募集の横断幕」が非常に目をひくと、ツイッターで注目を集めている。
それこちらだ。
これは、ツイッターユーザーのあらいちゅー(@araichuu)さんが2022年3月15日に投稿した写真。同日朝、東京・新大久保駅で撮影したものだという。
アイドルのような金髪の男性が指ハートをしているイラストの周りには、こんな文字が書かれている。
「え!? ここに推しの広告が出せるの!?」
広告といえば、新商品のアピールやアーティストのイベントの告知をするために企業が出すことが一般的だが......「推しの広告が出せる」とは一体どういうことなのか?
Jタウンネット記者は3月16日、広告募集主である西武鉄道の広報担当者に取材を行った。