「ホームと車両の隙間が怖くて、駅で動けなくなった小学生の私。乗れずに泣いていると、後ろから...」(都道府県・年齢性別不明)
2022.03.16 11:20
大人にとっては大したことがなくても、子供にとっては怖いものというのは意外に多い。
たとえば、駅のホームと車両の隙間。多少広く空いていても、大人であれば簡単に跨げてしまう。
しかし体が小さく、歩幅の狭い子供からすれば実際よりもいっそう広く感じてしまうかもしれない。
「すっぽり自分が入ってしまうのでは?と思うくらいの暗闇でした」
Jタウンネット読者のKさんは、小学一年生時代を振り返る。
母と妹と共に離れて暮らす祖母の元へと新幹線で向かう際、列車とホームの間の隙間が恐ろしくて一歩も動けなくなってしまったことがあるのだという。
幼い妹と荷物を抱えて困り果てる母をよそに泣き出してしまったKさん。そんなとき、後ろに並んでいた女性が声をかけてきた。