ジビエが苦手な店主が厳選する猪肉、ミネラル溶けだす特製石鍋... 冬の丹波篠山で味わうこだわり「ぼたん鍋」5選
観光のあとゆっくり過ごせる、ホテルぼたん鍋
5, 丹波ささやまホロンピアホテル
トリを飾るのは、JR福知山線・篠山口駅から徒歩5分と、抜群にアクセスの良い「丹波ささやまホロンピアホテル」。
最安値は1泊3680円(税込み)~と、リーズナブルに泊まれる豊富な宿泊プランの中でも、イチオシはやはり「ぼたん鍋コース」である。
夕食のメニューは以下の通り。
・季節のおばんざい盛り合わせ
・本日のお造り五種盛り
・丹波篠山産野菜と魚介の天ぷら
・鯖寿司
・丹波篠山天然猪のぼたん鍋
・〆の讃岐うどん
・甘味
(※日にちによりメニュー・食材が変わる場合あり。)
天然の猪肉を、篠山産の「オレンジ白菜」など新鮮な地元野菜といっしょに味わえる。煮込めば煮込むほど柔らかくなり、旨みがじっくり染み込んだぼたん鍋をぜひご賞味あれ。
なお、宿泊特典として夕食時に1人につき1杯、生ビールのサービスも(ソフトドリンクも選択可)。市内観光の後、時間を気にせずゆっくりぼたん鍋を楽しみたい人にはおすすめのプランだ(オーダーストップは23時)。
さて、気になるぼたん鍋はあっただろうか。猪肉はもちろん、野菜やみそ、加熱法に至るまで、それぞれにこだわりや工夫が詰まった、丹波篠山・冬の名物である。
心置きなく遠出ができるようになった暁にはぜひ、実際に現地を訪れてお気に入りの「推し」ぼたん鍋に出会ってほしい。
なお、ぼたん鍋のシーズンは3月15日まで。