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札幌とも、仙台とも異なる味噌ラーメンの魅力 山形のソウルフード「龍上海」の味をカップ麺で

オサーン

オサーン

2021.12.19 11:00
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「ラー博」でおなじみ「龍上海」のカップ麺

前回ご紹介した「琴平荘」や「酒田ラーメン」や「米沢ラーメン」などもある山形県。実は全国でも有数のラーメン大好き県なのです。

そんな中でも「龍上海」は歴史が古く、山形のソウルフードとも称されます。

地元では古くから名店として知られていましたが、全国的に広く知られるようになったのは、2005年に新横浜の「ラーメン博物館」に出店したことが大きかったようです。

「ラー博」出店からすでに15年以上も経っており、長期に渡り大きな支持を集めていることが窺えます。

筆者は「ラー博」の歴代ラーメンを全部食べたことがあるわけではありませんが、「龍上海」は食べて感動したラーメンのひとつでした。

「赤湯からみそラーメン」を再現

また、2008年に明星食品製のカップ麺がセブン-イレブンで発売されたのも、「龍上海」の名が全国区になる大きなきっかけとなりました。

今回の商品も明星食品&セブンの商品で、「ラー博」同様にカップ麺も脈々と現在まで受け継がれています。

今回再現されたのは、お店の看板メニューである「赤湯からみそラーメン」。味噌ラーメンに添えられる辛味噌が大きな特徴ですが、魅力はそれだけではありません。

「龍上海 本店 山形赤湯からみそラーメン」の内容物を確認
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