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「ねっとり甘々」な焼き芋をお家で作れる...だと? 話題のレシピを試してみたら、簡単すぎておののいた

井上 慧果

井上 慧果

2021.12.19 20:00
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「ねっとり甘々ガチ焼き芋」、作ってみた

新國さんのレシピのイラストを見ていたら、とてつもなく焼き芋が食べたくなってしまった。

ということで、記者も「ねっとり甘々ガチ焼き芋」作りに挑んでみることに。

芋を用意(画像は編集部撮影)
芋を用意(画像は編集部撮影)

近所のスーパーで手に入れた「シルクスイート」を水でよく洗い、水気を切って......。

炊飯器(画像は編集部撮影)
炊飯器(画像は編集部撮影)

ひとつは、炊飯器に200ミリリットルの水と一緒に投入。

オーブンレンジ(画像は編集部撮影)
オーブンレンジ(画像は編集部撮影)

ひとつはアルミホイルを巻いて、ひとつはそのままオーブンレンジへ投入。

そして、残るひとつは、アルミホイルを巻いてオーブントースターに入れてみた。というのも、編集部員に聞いてみたところ、自宅でやき芋を作るときはこの方法だというメンバーが多かったからだ。

オーブントースターへ(画像は編集部撮影)
オーブントースターへ(画像は編集部撮影)

そのまま炊飯器は玄米モードで110分、オーブンレンジは110度(記者宅のオーブンレンジの最低温度)で90分と200度で30分、オーブントースターでは90分ほど焼いてみた。

出来上がったのがこちら。

ねっちりしている...(画像は編集部撮影)
ねっちりしている...(画像は編集部撮影)

まずは、炊飯器で作った焼き芋。

スイッチを入れてから、そのまま何もしなくてよかったため、これが一番楽だった。

にもかかわらず、ねっとり甘々な焼き芋に仕上がっていた!皮も柔らかく、少しふかし芋っぽさもある。

ほくほく感もほしいというひとは、この方法がいいかもしれない。

アルミホイルあり(画像は編集部撮影)
アルミホイルあり(画像は編集部撮影)

こちらが、アルミホイルを巻いてオーブンレンジで焼いた焼き芋。

そしてこちらが、アルミホイルをせずにそのままオーブンレンジで焼いた焼き芋だ。

アルミホイルなし(画像は編集部撮影)
アルミホイルなし(画像は編集部撮影)

甘みはどちらもとても強く、炊飯器で作ったものよりもねっとりしている。匂いも含め、本当に「焼き芋屋」のクオリティだ。

アルミホイルなしで焼いたものは、皮もぱりっとしており、ところどころに焦げ目もしっかりついていて、一番焼き芋らしさがあった。また、ねっとり感もこちらの方がやや強い。

逆に、アルミホイルを巻いたものは、炊飯器ほどではないがほくほく感も感じられた。新國さんのレシピにもあった通り、アルミホイルの有無は、個人の好みによりそうだ。

オーブントースターだと...(画像は編集部撮影)
オーブントースターだと...(画像は編集部撮影)

ちなみに、オーブントースターで焼いた芋がこちら。

美味しい......のだが、甘さもねっとり感も、やはり少し物足りない気がする。

何より、記者宅のオーブントースターは一度に15分までしか焼くことができないため、何度も様子を見て、ひっくり返しながら焼いていくのがなかなか大変だった。

オーブンレンジと炊飯器による焼き芋の方が、簡単で、かつ美味しいのは間違いない。

まだまだ寒い日も続くことだろう。皆さんも、おうちで「ねっとり甘々ガチ焼き芋」に挑戦して、自分好みの最強の焼き芋を作ってみてはいかがだろうか。

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