お腹が空いたらかじっちゃいそう! おいしそうすぎる「巨大あんぱんポシェット」に反響
「アンパンを腰にぶらさげたくなった時のために、こんなポシェットを作ってみました」
こんなコメントと共に投稿された写真が、ツイッター上で話題になっている。
アンパンを......腰にぶら下げる? 「アンパン専用のポシェット」とか、そういうことなのだろうか。気になる実物の写真がこちらだ。
こちらは、様々な生地を取り扱う大塚屋(愛知県名古屋市)の公式ツイッターアカウント(@otsukayanetshop)が、2021年12月16日に投稿した写真。
服を着たマネキン人形が肩からさげているのは、大きなアンパンの形をしたポシェット。「アンパンを腰からぶら下げる」とは、こういうことだったのか。
色合いといい表面にまぶされたゴマの柄といい、まるで本物そっくりなアンパン柄ポシェットに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「めっちゃ欲しいです」
「ポシェットになっていれば、中にあんこを入れたい時なんか安心ですね」
「空腹になるとかじりたくなる危険」
Jタウンネット記者は17日、このポシェットについて大塚屋に話を聞いた。
アンパン柄の布を見た瞬間に思い浮かんだ
取材に応じた同社代表取締役社長の大塚真史さんによると、アンパンポシェットは14日に制作されたもの。
「アンパン柄の布を見た瞬間に、『ポーチ』か『ポシェット』が頭に浮かびました。そして、ポシェットのほうが普段身に着けることが多いですし、より楽しいのではないか、と思って制作しました」
と、大塚さんは製作に至った経緯を語った。
使用したのは、綿(めん)のプリント生地で、「実は裏地には餡子色の生地を使用しています」。
ポシェットに着ける紐もアンパンに合わせたカラーにしたという。
「(出来栄えは)最高だと思います。食べたくなりました」
と大塚さん。ツイッターでの反響については、
「とても嬉しいです。『ベレー帽にしてもいいですね』など、お客様のコメントもとても参考になります」
とコメントしている。
なお、このポシェットは作品見本なので、現在のところ販売する予定などはないそうだ。
大塚屋岐阜店です。
— 大塚屋【公式】(生地屋/手芸店) (@otsukayanetshop) December 15, 2021
アンパンを腰にぶらさげたくなった時のために、こんなポシェットを作ってみました。 pic.twitter.com/fhDerXJwje