訪問難易度MAX!山形の人気店「琴平荘」の激レアメニューをカップ麺で 味噌ラーメンとは思えぬ繊細さに脱帽
観光客には難易度が高すぎる山形の名店「琴平荘」
大人気店ですが、観光客にはいくつもハードルがあります。
近隣に三瀬海水浴場があって観光シーズンは夏なのに営業は夏以外。お店の近隣には鉄道駅がなく、車で行くしかありません。
さらには、大人気店であることから、午前8時に配布される整理券を手に入れなければならず、一度どこかで時間をつぶして開店時間に戻ってくるか、駐車場で待つ必要もあります。
すべてクリアしてラーメンにありつくまでの難易度は非常に高く、まるで修行。天竺かガンダーラへの道のりのようです。
お店の看板メニューは醤油味の「中華そば」ですが、今回のカップ麺で再現されているのは平日限定&20食のみという県外から食べに行くにはさらに厳しい条件が加わった「味噌そば」。
筆者はその昔、「たけしの挑戦状」というファミコンゲームで人生初の挫折を味わって以来、挫折だらけの人生を送っていますが、難易度の高い「琴平荘」で「味噌そば」にありつくのは、まさに「無理ゲー」のレベル。
そんな一杯の雰囲気をカップ麺で体感できるのはうれしいですよね。