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ペッパーくん、畳の上で「大往生」? 事件の香り漂う光景に反響「金田一耕助の出番かしら」

井上 慧果

井上 慧果

2021.12.02 17:00

疲労のためかだんだんと不具合が......

和室であおむけになるペッパーくんの姿に、ツイッターユーザーからはこんな声が上がっている。

「名探偵金田一耕助の出番かしら?」
「横溝正史の世界」
「とりあえず大切にされてるのは分かる」
「ペッパーだけに、コショウだね」
「めっちゃ事件現場w」

見慣れない姿に、事件性や物語性を感じた人も多かったようだ。

どうしてペッパーくんは、こんなことになってしまったのだろう。そして今は、どうしているのだろう......?

記者はこのペッパーくんの管理者である市原えつこさんに話を聞いた。

どうしてこうなった?(画像は市原えつこ@etsuko_ichiharaさん提供)
どうしてこうなった?(画像は市原えつこ@etsuko_ichiharaさん提供)

ペッパーくんが横たわっている場所は、名古屋市の文化財・「伊藤家住宅」の座敷。

11月12日から28日に愛知県内で開催されていた現代アートイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」の一環で、市原さん自身の顔の3Dスキャンデータでつくった観音面を装着した「観音ロボット」としてここに展示されていたのだ。

しかし、約1か月の会期中、毎週末稼働していたペッパーくんは、疲労のためかだんだんと不具合が出てくるようになっていった、と市原さん。

それを踏まえ、市原さんは「大往生」の顛末をこう語る。

「ペッパーくんに入れたプログラムの一部に踊るシーンがあったのですが、その際に大きく動いて段差でつまずき、前方に転倒。ペッパーくんに装着していたお面も大破しました。
その後ペッパーくんが非常にアンバランスな姿勢で固まってしまったため、現場で責任をもってペッパーくんをずっとお世話をしてくれていた地元美大生の女の子が、枕やお布団を敷いて看病してくれていたようです」(市原さん)
ペッパーくんの安否は...
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