柿が一気に「洋風デザート」に大変身 山梨の老舗和菓子店に教わった「必殺技」レシピ、試してみた!
山梨県北杜市の白州町に「金精軒」という老舗の和菓子店がある。「水信玄餅」の店と聞けば、ピンとくる人も多いかもしれない。
その金精軒の公式ツイッターアカウント(@kinseiken_jp)から、2021年10月21日、次のようなツイートが投稿され、いま話題となっている。
柿嫌いの家族を持つ柿農家に、柿を使ったデザートのレシピを伝授したらしい。それが「柿のカラメルシロップ漬け」だ。
「薄く切った柿を苦いカラメルシロップとラム酒に30分浸して出来上がる」そうだ。このツイートには、1万2000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(10月25日現在)。
根が食いしん坊のJタウンネット記者は、このデザートがどんなものか気になって仕方ない。
そこで、金精軒公式アカウントの中の人(担当者)に取材を申し込んだ。