あの「うどんそば自販機」がソフトクリームになった アイスは「つゆ味」、トッピングは「天かす」「七味」...
2021.09.14 06:00
ソフトクリームが好きだ。
スーパーやコンビニのアイスコーナーで売っている、プラのカバーがかけられているようなものではなく、その場で店員がくるくると巻いてくれるものがいい。
長距離ドライブでサービスエリアや道の駅に立ち寄ったとき、まさにそんなソフトクリームを食べる人もいるのでは。
今、ツイッターでは、秋田のとある道の駅でしか買えない、不思議なソフトクリームに熱い視線が注がれている。
それが、この「うどんそば自販機つゆ味ソフト」(430円。トッピングなしは380円、いずれも税込み)。
道の駅あきた港 ポートタワー・セリオン(秋田市)限定で、2021年4月3日から販売されており、敷地内の屋外店舗「進藤冷菓」で購入できる。
道の駅あきた港にある「うどんそば自販機」のつゆを使用したソフトクリームで、トッピングは天ぷらをイメージしたえびせんや、うどん・そばと相性ばつぐんな天かす、七味。
そのユニークな見た目もあってか、ツイッターに写真や感想を投稿している人も多く、
「全てが揃うと例の自販機の味なのでトッピングありを頼むと幸せになれます」
「甘しょっぱい! 七味も合う! 不思議味!」
「追い七味が最高です」
など、うどん・そばのつゆにソフトクリームという不思議な味を楽しむ人たちの声が集まっている。
かなり意外な組み合わせだが、一体どんな経緯で誕生したのだろうか?
Jタウンネット記者は9月13日、道の駅あきた港 ポートタワー・セリオンを取材した。