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先生「それはたいへんだーーー!」 大学の授業で繰り返される「茶番」の指示書に称賛「いい工夫」「天才では?」

大久保 歩

大久保 歩

2021.08.16 18:00
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大学の講義中、先生からこっそり「ある紙」が渡された......そんな投稿が、ツイッターで話題だ。

「授業中にこっそり何人かの生徒にこれが渡されて、先生のタイミングで茶番が始まるドイツ語の授業が大学生活で一番楽しかった」

ツイッターユーザーのあぐれいさん(@agray5193)がこんな呟きとともに、2021年8月8日に投稿したうちの1枚がこちらの写真。

なんだか怪しい...(写真はあぐれいさん提供)

「未完成交響楽作戦」と銘打たれた紙は、どうやら台本のようだ。セリフの応酬がこと細かく記されている。

(割と早めの作戦開始になると思います)、「...ところで、先週授業がなかったんですけれどわたし何か忘れてることってなかったですよねえ...?」の瞬間、
(吠えて)学生A:なに忘れてるんですかっ!先週の19日はシューベルトの命日でしたっ!
教員:そりゃ大変だーーーどーしよぉーーーー!
(毅然と)学生B:しっかりせんかいっ、それでもシューベルト研究家ですかっ、コレで命日をしのびましょう!(DVDを手渡す)

まさかこれは......講義中の会話の内容をあらかじめ指示した台本!?

記者の経験上、大学の講義で教員が雑談を挟むことはよくあったが、まさか事前に準備して学生に指示しておく教員がいるとは......。

Jタウンネット記者は11日、投稿者のあぐれいさんに詳しい話を聞いた。

「眠くならないようにするいい工夫」
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