掘っても掘っても「ネギトロ」だ...! 栃木の海鮮問屋が作る、総重量1キロ越えの圧巻メニュー
ネギトロは「二段構え」
ぽぽふさんが海ぼうずを訪れたのは4日の11時ごろ。開店と同時に入店し、ネギトロ丼を注文した。
「デカ盛りのお店に行くのが趣味なので、以前から行きたくて、今回はじめて訪れました」(ぽぽふさん)
実際に食べてみた際の感想として、ぽぽふさんは、
「『でかーーい!!』と思いました。スプーンでつんつんつついてから食べ始めました。
醤油をてっぺんにかけたのですが、ねぎトロがあまりにも密なため、そのまま浸透せずどんぶりの外に流れていきました。おいしかったです!」
と述べた。
Jタウンネット記者は30日、海ぼうずにも取材した。
取材に応じた店長の近藤充さんによると、話題になっているのは同店の「真男のネギトロ丼」。総重量が1100グラムにもなるという、特大サイズ。ちなみに、これよりも一回り小さい「男のネギトロ丼」もあるが、そちらも総重量800グラムとなかなかの量だ。
どうしてこれほど大盛りのネギトロ丼の提供を始めたのだろうか。改めてその経緯を聞くと、近藤さんは、
「インパクトがあって、たくさん食べたい人にも満足してもらえるようなメニューを作りたいと思って、店がオープンしてしばらく経ったころから始めました。正確にはいつ頃からあるのかわかりませんが、かなり前からあるメニューです」
と説明。もともとはゴールデンウィークやお盆休みといった長期休暇などに合わせて、一か月ほどの期間限定で提供していたメニューだったという。
だが、今回のようにSNS上で話題になったことも何度かあり、その評判を聞いて来店しては「期間限定とは知らなかった」という声も多くあったことから、1年ほど前から通常メニューとして提供されている。