「反りがマトリックス」「イナバウワーの白兎」 木でつくられた「餅つきウサギ」がアクロバティックかわいい
2021.06.26 11:00
月の表面の影が「ウサギが餅つきをしている姿」に見えるというのは、よく聞く話だ。
今回、まさにそんな餅つきをするウサギを再現した木工作品が、ツイッターで話題になっている。それが、こちらだ。
臼から伸びる白いお餅を、つぶらな瞳をした白いウサギが両手に持った杵でついている。全てが木で出来ているとは思えないほど柔らかそうだ。
そして注目すべきは、そのお餅の長さとウサギの体勢。弧を描いて伸びるお餅はかなりの長さで、それをつくウサギは、背中が地面につかんばかり。なかなかにアクロバティックだ。
こちらの作品に対し、ツイッター上では、
「めっちゃ可愛いです!踏ん張ってる脚が愛おしい」
「反りがマトリックス」
「イナバウアーの白兎」
「木工でこんな表現できるなんて驚きです。こんなのほしいです」
といった声が寄せられている。
話題になっているのは、北海道・遠軽町の動物寄木細工専門店「ハナノ工場」のツイッターアカウント(@hanano48385306)が2021年6月17日に投稿した写真。Jタウンネット記者は22日、工場長の三浦毅(52)さんに話を聞いた。