同じ「鳥中華」なのに、こんなにも違うとは... 山形ご当地麺を再現したカップ麺&棒ラーメンを徹底比較
2021.06.20 11:00
そばつゆに中華麺を合わせた山形のご当地麺
「鳥中華」は、山形県天童市のそば店で供されていた賄い料理が起源とされ、蕎麦つゆを使ったスープに中華麺を入れた和風のラーメンです。
山形県では主に蕎麦店で供されていて、ご当地麺の多い山形の麺料理のひとつです。
ちなみに、同じく蕎麦つゆのような和風のスープに中華麺を合わせた麺料理として、姫路の「黄そば」、姫路駅の「えきそば」があり、これらもカップ麺化されているので、いずれご紹介できればと思います。
山形は食が豊かで、芋煮や米沢牛、玉こんにゃくなどに加え、麺料理も「板そば」、「ひっぱりうどん」、「冷やしラーメン」、「赤湯ラーメン」、「米沢ラーメン」、「とりもつラーメン」などなどかなり種類豊富。
「鳥中華」は果たしてどんな味なのでしょうか。