風の吹かない夕方、静かな川に映り込んだ「逆さまスカイツリー」に脳がバグりそう
突然だが、まずはこちらのスカイツリーの写真をご覧いただきたい。
早朝なのか、段々と白み始めた空を背景に、スカイツリーがそびえ立っている。
地上634メートルの巨塔を下から見上げるようなアングルで撮られており、まさに荘厳、絶景といった雰囲気だ。
しかしこの写真、よく見るとちょっとおかしい点がある。
写真の下部にある建物を見てみると......あれ、地面はどこ?
左側にある橋のような通路も、柵が上だけでなく下側にも設置されているし、なんかヘン!
実はこちら、水面に反射したスカイツリーの写真を、上下逆にしたものだったのだ。
水面には波紋1つないので、直接スカイツリーを写しただけのもののように錯覚してしまう。
さながらトリックアートのようなこちらの写真に対し、ツイッター上では、
「凄いですね!反転するだけで見え方や世界観が全然違う」
「どこが地面か分からない位にバグって一瞬映画かと思いました...」
「リプみるまで気づかなかったし終焉の終わりの始まり感がすごい」
といった声が寄せられている。