爪が折れないLANケーブルが招いた悲劇 まさかの壊れ方に「心を折っていいとは言ってない」
突然だが、こちらの画像をご覧いただきたい。

ルーターとLANケーブル、そしてペンチなどの工具が散らばっている。
――何が起きたのだろうか。ピンセットやペンチは机上に無造作に置かれ、作業途中のようだ。
写真は、どちらもツイッターユーザーのすしさんが2020年11月16日に投稿したもの。
「爪の折れないLANケーブルとは聞いていたが、俺の心を折っていいとは言ってないんだが」
と呟く投稿者。
通常、LANケーブルの先端にはラッチと呼ばれる「爪」が用意されている。ルーターなどの差込口にケーブルを固定させるためのものだが、不意に折れることがある。そのため、複数のメーカーが「ツメが折れない」などと謳うケーブルを販売している。
すしさんが投稿した画像を見ると、黒いLANケーブルに、「爪」は付いている。しかし「コネクタ」が、ルーターの青い差し込み口に取り残されてしまっている。
なんと、コネクタがちぎれてしまったのだ。かなり珍しい光景のようで、ツイッターには
「すげぇ折れ方したなこれw」
「この折れ方は新しい...」
「確かに、『爪』は折れてないですね」
といった反応が寄せられている。
コネクタを、ペンチで抜き取ろうとする投稿者。無事に救出することは、できたのだろうか。