分かりすぎて辛い... ある高校生が作った「一緒にゲームをしたくない人の行動まとめ」が話題に
2020.07.16 11:00
「終わったことをネチネチと引きずること自体が...」
最後に紹介するのは、こちらの人物だ。
パソコンの画面に向かって、お怒り気味に言葉を放っている男性の姿がある。眉を逆さにしながら
「あそこで逃げちゃダメでしょ...。あそこはもっとさ...」
とネチネチと画面に向かって小言を呟く。きっと負けてしまった後、他のユーザーのプレイングに対して「こうしていたら、ああしていたら」とケチをつけているのだろう。
この画像の意図について、YUTA.さんは
「言われた側からすると、じゃあ君は完璧なプレイをしたの?となりますし、終わったことをネチネチと引きずること自体が、雰囲気を悪くするということです」
という。
ここまで3選を一気にご紹介してきたが、一緒にゲームをしたくない人に共通するのは、場の雰囲気を悪くするということだろう。YUTA.さんも取材の中で
「一緒にしたくない理由は単純で、ソロプレイにはない、チームプレイにおいての醍醐味である、褒めあったり、励ましあったりするといったことが出来ないどころか、その逆であることをされてしまうからです」
と話している。
彼の投稿を見た他のユーザーも、ツイッターに
「わかる。それに対してなんて反応すればいいの?ってなる。何も言わないとそれはそれで沈黙が気まずいし」
「この世の不利益は全て当人の能力不足。恨むなら自分を恨みなよってね」
「ダチに一人そういうやついるから分かるわ‥ラグが、とか強キャラだから、とか普通に楽しくなくなるわ」
といった共感の声を寄せている。また投稿を見て「結構当てはまるな...気を付けねば」と反省する人も。
こうした反響について、彼に聞いてみると、ツイートの内容が全て正しいわけではないとしたうえで、
「このツイートを通して、少しでもプレイ中の自分の言動に注意してくれる方が増えることを願っています」
としていた。