この世の全てがここに...? ユートピアへの扉にしか見えない居酒屋の入口がこちら
2020.06.27 08:00
暖簾の意図を店長に聞くと...
26日、Jタウンネットが投稿者のさまーこさんに、暖簾を見たときの感想を聞くと
「飲みに寄りたくなる強烈なインパクトがあるなーと思いました」
と話す。また「ここに飲みに入れば全てが揃っているんじゃないか...」とも。たしかに飲兵衛にはたまらない食べ物が暖簾には列挙されている。
いったいお店は、どんな思いで暖簾を掲げているのだろう。26日、寅˝むすこ食堂の店長・広末昇さんに話を聞くと、
「元々は、暖簾に何も書いていませんでした。ただ『こういうお店ですよ』と分かりやすいように暖簾に文字を書きました」
という。15年頃の開業当時は、暖簾に文字をつけていなかったそう。20年3月から「文字の方が、インパクトがある」と思って「餃子」などと書き込んだという。
「ぱっと見て、すぐ分かるかなあと...」(広末さん)
店は11時半から23時の間で営業し、昼から夜まで食事やお酒が楽しめるという。オススメの商品は、ボリュームのある定食や餃子とのこと。
ツイッターで暖簾が話題になったことについて、広末さんは
「ツイッターの投稿は拝見しておりました。影響があるかどうかは分かりませんが、投稿してくれて嬉しいですし、話題になったことも嬉しく思います」
と述べた。