理解できない隣人の奇行、どう対応すれば? 自己防衛おじさんに解決手段を聞いた【ご近所トラブル大賞2019】
2019.12.28 17:00
自己防衛おじさんの言葉→「貴重な経験」と捉えては?
常人の感覚では理解できない人がいます。
そのややズレた個性が良い方向へ活かされれば、発明家や表現者として花開くこともありますが、個性と非常識さが化学反応を引き起こしてしまうと、救いようのない人として社会から排斥されてしまうことにもなります。
今回のケースはまさに後者のパターンの可能性も。さらにお住まいの住宅は審査も厳しく、いわゆる変人はいないだろうという安心感もあったはずです。それにもかかわらずの状況ですから、度肝を抜かれたことでしょう。
まさに、審査なんてあてにしちゃダメ。どこにいても、どんなときでも自分の身は自分で守る自己防衛時代の到来を予感させる、社会に一石を投じるような出来事だと思います。
詫び状的な手紙がポストに投函されていたことが、爽やかではないものの、その人なりの謝罪の表現だったのでしょう。
深く考えすぎず、気色の悪い貴重な経験をしたと水に流してあげることが良いかもしれませんね。