理解できない隣人の奇行、どう対応すれば? 自己防衛おじさんに解決手段を聞いた【ご近所トラブル大賞2019】
2019.12.28 17:00
5位は「深夜のインターホン」トラブル
【5位】「深夜、突然のインターホン。恐る恐る出てみたら...隣人の男が『お宅のベランダから自分の家に帰りたい』」(大阪府・40代女性)
2月11日に投稿したこの記事は、突如深夜に鳴ったインターホンをめぐるトラブルだ。
投稿を寄せたのはZさん(大阪府・40代女性)。身元がきちんと保証されていないと入居できない高級住宅地のマンションに住んでいる。そこに、30代の男性が隣に引っ越してきた。
ある日の深夜、「ピンポーン」とインターホンが鳴った。突然の来客に旦那さんと2人で飛び起き、モニター画面を見ると、見知らぬ真っ黒のパーカーを着た男性が立っていたそう。
「隣に住んでいる者ですが、道で携帯と鍵を無くしまして。ベランダの鍵を開けて家を出てきたので、お宅の家を通らせて頂いてベランダ伝いに自分の家に帰りたいんです」
とその男。もちろん断ると、
「では、携帯を貸してくれませんか?」
と粘る。何とか断って、恐怖を感じたZさんは翌日管理会社に報告した。
半年後、管理会社から連絡があり、結局彼は引っ越しすることになったそう。安心していたところ、Zさん宅のポストにその男性による手書きの詫び状が入っていたという...。