「118番通報」、何のことか分かる?
2019.08.03 06:00
海水浴シーズンだからこそ
118番は「海上での事件や事故」を連絡する緊急通報用の電話番号で、「海上保安本部」に接続されます。
今回、宮城県東松島市の仮設住宅で生まれたサルがモチーフの人形「おのくん」に、118番通報のPR役が託されることになりました。
この日は東松島市の陸前小野駅前にあるおのくん作りの拠点「空の駅」を、海上保安庁のマスコットうみまるくんや関係者たちが訪れ、おのくん側にPR用のグッズを手渡ししました。
海上保安庁では、全国にたくさんの「里親」と呼ばれる購入者がいることを受け、様々な世代や多くの人に118番を周知してもらいたいとの思いから、新たなPR役に選んだそうです。
今の時期、万が一の海浜での事故に備えて、是非知っておきたいですね。
海上保安庁ではおのくんが登場するポスターなどを通して「118番」を知ってもらいたいと話していました。
(ライター:rin.)