新1万円札の愛称は「栄ちゃん」に!? 地元・深谷市民は大興奮、ご当地キャラも「うれしすぎ」
2019.04.09 17:07
「諭吉じゃなくて栄ちゃんて呼ぶんかな」
地元のイメージキャラクター「ふっかちゃん」も、興奮気味に反応だ。
にょおおおおお~Y(o°ω°o)Y!!
— ふっかちゃん (@fukkachan) 2019年4月8日
新一万円札の肖像が、深谷の偉人、#渋沢栄一 にぃ~!Y(o≧ω≦o)Y
♪渋沢栄一、経済の父、待ってたぜこの日、深谷のえいちゃん、令和ぶっ翔びじゃん♪Y(o^ω^o)Y#一万円札 #渋沢栄一 #深谷市出身 #ふっかちゃん #うれしすぎて #ラップ歌うhttps://t.co/dMNnZydutU
また、こんなツイートも......。
「皆さん、これまで一万円札を『諭吉(ゆきち) 』と呼んでた人もいたかもしれませんが、これからは『栄ちゃん』と呼んでみてはいかが?」
「これからは1万円札を諭吉じゃなくて栄ちゃんて呼ぶんかな」
「諭吉じゃなくなるなぁ~次は栄ちゃんだ~、栄ちゃんだ~って喜ぶのかな」
「えいちゃん」と呼ばれ、親しまれているという渋沢栄一、その出身地である深谷市とはいったいどんなところだろう。Jタウンネット編集部がさっそく調べてみた。
渋沢栄一は、1840年、武蔵国榛沢郡血洗島(ちあらいじま)村に生まれた。「血洗島」と聞くと、ギョッとするかもしれないが、その由来は、「赤城の山霊が戦で片腕に傷を負い、傷口をこの地で洗った」という伝説など、諸説あるようだ。
渋沢家は、米、麦、野菜の生産の他、藍玉の製造販売、養蚕などを手がける豪農だったという。栄一は、幼少から四書五経など学問を学び、また剣術も修得するという文武両道の少年時代を、この地で過ごしている。