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グリコの聖地は道頓堀じゃなくて、「佐賀」だった! 県立美術館で企画展開催

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.07.11 11:00
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大阪のイメージが強い?

大阪・道頓堀のネオンサインから、どうしても大阪のイメージが強い江崎グリコだが、そのルーツは佐賀にある。利一は佐賀出身なのだ。

創業者の江崎利一(以下画像はプレスリリースより)
創業者の江崎利一(以下画像はプレスリリースより)

そもそも社名の由来は、有明海のカキの煮汁からとれた栄養素「グリコーゲン」からだという。また、道頓堀のネオンサインに描かれているランナーは、佐賀市内の神社で駆けっこをする子どもが両手を挙げてゴールする姿がモデルになっているなど、原風景は佐賀県にあるようだ。

Jタウンネット編集部が2018年7月4日、グリコ展実行委員会担当者に話を聞いたところ、

「佐賀出身でここまで活躍した人がいたんだと地元の方に誇りを持って欲しいと思います」

と思いを語った。

明治維新150周年の2018年は、鹿児島県(薩摩)、山口県(長州)、高知県(土佐)、佐賀県(肥前)の4県で「平成の薩長土肥連合」として、観光需要の拡大を目指した活動を行っている。今回の試みは佐賀県として明治、大正、昭和と生き抜き、旺盛な活動をした江崎利一に焦点をあてる。

「グリコ展という試みは全国初ということもあり、地元の方のみならず県外の方にもぜひ来て頂きたいです」
ネットでも楽しみな声
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