楽しみながら学べる、話題の竹島水族館「魚歴書」が本になった
2018.04.08 07:46
80種類以上を紹介
魚歴書は、内容、イラストなど全てスタッフの手作りです。来館者からは「書いた人のセンスがすごく良い」「楽しみながら勉強できる」「ちょっとくすっと笑ってしまう内容で、目に入ってしまう」など好評です。
小林龍二館長は「昔は科学的な図鑑に書いてあるようなことを掲示していたが、誰も読まないので、魚に興味をもつきっかけをうまく書こうと始めた」とお話されました。
そして今回、その魚歴書が1冊の本になりました。タイトルは『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』(あさ出版、160ページ、税込み1296円)で、館内に貼られている物も含め、80種類以上の魚歴書が載っています。東海地方はもちろん、全国の書店で販売しています。
本を通しておもしろい魚を見つけてみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)