「広島に恩を返していきたい」
課題は前菜とメインの2品で、盛りつけから味付けまでトータルのバランスが評価されました。
1月24日に西洋料理部門の審査が行われ、書類と面接審査を通過した8人が県内産の食材を使った料理で技と味を競いました。
成績が上位の3人は、フランスなど海外の有名レストランでの修行を支援されます。広島での開業など、条件付きで支援金は返済が免除されるということです。
恵美須屋淳子さんは、「(海外修行に)行ったから関係ないではなく、広島に恩を返していきたい」と喜びの涙と共に決意を新たにしていました。(ライター・石田こよみ)