「共働きなのに押し付けられた自治会役員。周りに了解してもらって参加をセーブしてたら...前任者が『なんでサボってるの!』」(神奈川県・40代女性)
2017.02.23 21:00
幼子を抱えて自治会の役員に
我が家が自治会の役員を任されたのは、現在住むマンションを中古で購入した翌年のことでした。
当時はまだ産まれたばかりの息子と、その上に3歳前の娘がいました。
私は産休から明けて職場復帰したばかりでした。しかし主人は仕事が忙しいので土日にも出勤することが多く、実家は遠方にあるために両親に頼ることもできません。そのため、役員の仕事は私がやるしかありません。
正直、不安でしょうがなかったのですが、持ち回りということで渋々受けることにしました。
始まってみると、やはり大変なことが多く、例えば会合は週末の夜7時から。幼い子どもがいる我が家には出席は難しく、何度も欠席していました。
また、自治会の仕事以外にも町内会の役員仕事があります。そちらは月に一度でしたが、平日の昼間にあるため、仕事を持っている私にはやはり参加は無理でした。
ですので、自治会長さんにはあらかじめできることをやらせていただくということで了承をいただき、町内会の班長さんにも同じように伝え、休みの日にできる仕事を振り分けてもらって他の方とのバランスを取っていました。