地域に伝わるものから新世代レシピまで 炊き込みご飯がアツい!
2016.12.01 16:41
【どんな味か気になる! 新世代の炊き込みごはん】
協会のホームページでは、さんまの蒲焼を炊き込んだ「さんま蒲焼飯盒ごはん」や、富山のソウルフード・ばい貝で作る「ばいの炊き込みごはん」、千葉県の梨を使った「梨とゴルゴンゾーラごはん」を紹介しています。
特に「ばいの炊き込みごはん」は、魚料理のコンテストである「Fish-1グランプリ」で準グランプリを受賞したこともある逸品だそうです。
また、炊き込みご飯協会が開催するコンテストには、一般公募のオリジナル炊き込みごはんレシピが続々誕生しています。「倉石牛とニンニクの炊き込みごはん」や「しょうが香る馬肉・むかごの炊き込みごはん」など、その土地のものを使うのは王道ですよね。
また、青森名物のリンゴをキムチの素で味付けした「アップルキムチごはん」、ごぼう、ブロッコリー、ミニトマトなど色鮮やかな野菜と牛肉、そしてみかんの絞り汁を炊き込んだ爽やかな香川の「豊食の炊き込みごはん」など、前衛的なレシピも寄せられているとか。
地域ごとに伝わる伝統的なものから、斬新なアイデアで新たに生まれるものまで、多彩な顔を見せる炊き込みご飯。秋ならずとも、一年を通して味わいたいですね!
<アンケート調査概要>
対象/対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2016年11月
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