「大きな岩が出てきた。きっと神様の磐座だ。駅前に祀ろう」→昔話かと思いきや、 たった5年前の実話
丸い巨石の出現が......

冒頭のツイートには、2枚の写真が添えられているが、2枚目の写真には説明文が入っている。説明文にはこう書かれている。
<引用>この石のいわれ
平成22年2月、茅野駅西口(駅前)土地区画整理事業工事中、弥生通りの地下3メートルの地点から思いもよらぬ巨大な球状岩石が出土した。工事の障害物として破壊、除去しようとしたが、丸い巨石であることに気づき、慎重に掘り出した。
古来、私たちの祖先は磐座(いわくら)信仰をし、地上に鎮座する大石に神の降臨を意識してきた。悠久の時を経た巨大岩石が突然地上に出現したことは、単なる偶然とは思えない。
我々を守る神の磐座であると信じ、シンボルとして、駅前縄文公園隣接に永久保存することとした。
この大石が発見され、掘り出された経緯が記述されている。それが永久保存されることになった動機についても述べられているが、ただ少し分かりづらかったようだ。
下のような賛否両論のさまざまな感想が寄せられている。
無いのかよwww
— ぱなすまきあ (@panasmakhia) 2015, 9月 6
適当すぎかよwww岩wwww
— ちょめすけ@DD (@owat_y) 2015, 9月 6
@noumin_T 川で磨かれた真球みたいな奴も出土したさい祀られてた所あった気がする。こういう岩には男のロマンがあるかもしれない。
— クマシロ (@kumasiro) 2015, 9月 5
@kumasiro 球状の石を祀る文化は結構ありますね。というか、でかい岩ってだけでしめ縄かけちゃうケースもw
— 農民丁 (@noumin_T) 2015, 9月 5
@noumin_T 「なんか有り難そう」てノリと「割ったら祟られるかも」といった畏怖の念が混在している感じですな。
— バロン・ジョニー・アントシアネット (@Johnny_Anthocya) 2015, 9月 6
引用した文中の「我々を守る神の磐座であると信じ、シンボルとして......」という部分が、少し唐突に感じた人もいたようだ。