福島の老舗が生んだ、和菓子を使った「シュガーマドラー」
2015.07.21 07:49
紅茶に粋な「和」を添えて 「シュガーマドラー」
会津若松市にある「長門屋 本店」は創業1848年、江戸時代から続く老舗の駄菓子店。飴やあんこ玉などの駄菓子と和菓子で常時60種類以上のお菓子を製造・販売しています。
新商品の開発は6代目の若夫婦によって手がけられました。「伝統の和菓子を、もっと若い人に食べてもらいたい」との思いから、開発には2年以上の歳月をかけたとのこと。
紅茶の脇に添えられたマドラーの先に咲く、鮮やかなピンクの梅の花のお砂糖。「シュガーマドラー」と名付けられたその商品は、同店に古くから伝わる木型と、口溶けが良くまろやかな和三盆糖に紅花色素を活かして作られています。
紅茶の中にシュワシュワと溶けていき、飲めばやさしい甘さがふんわりと口の中で広がっていきます。2本入390円(税込)にて発売中。上品な佇まいが、プチギフトにも好適の一品です。