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福島の老舗が生んだ、和菓子を使った「シュガーマドラー」

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2015.07.21 07:49
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[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月9日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーで、福島県で誕生した珍しい和菓子を紹介していました。

紅茶に粋な「和」を添えて 「シュガーマドラー」

会津若松市にある「長門屋 本店」は創業1848年、江戸時代から続く老舗の駄菓子店。飴やあんこ玉などの駄菓子と和菓子で常時60種類以上のお菓子を製造・販売しています。

公式サイトより
公式サイトより

新商品の開発は6代目の若夫婦によって手がけられました。「伝統の和菓子を、もっと若い人に食べてもらいたい」との思いから、開発には2年以上の歳月をかけたとのこと。

紅茶の脇に添えられたマドラーの先に咲く、鮮やかなピンクの梅の花のお砂糖。「シュガーマドラー」と名付けられたその商品は、同店に古くから伝わる木型と、口溶けが良くまろやかな和三盆糖に紅花色素を活かして作られています。

紅茶の中にシュワシュワと溶けていき、飲めばやさしい甘さがふんわりと口の中で広がっていきます。2本入390円(税込)にて発売中。上品な佇まいが、プチギフトにも好適の一品です。

会津のあの民芸品を和菓子に 「起き上がり最中」

七転び八起きの縁起物、として知られる起き上がり小法師をヒントに作られた「起き上がり最中」。

和三盆糖を使ったこし餡と、福島県産の桃を使い果肉の食感もある桃餡、小法師を模ってセパレートされた最中の皮のセット。食べる直前に小法師の中に餡を入れることで、皮のパリッとした食感が楽しめるよう工夫されています。

また、餡で小法師に顔を描くこともできます。見て作って食べて三度楽しい、女性の心をつかむ新商品。2個入360円・6個入箱1,180円(いづれも税込)にて販売されています。(ライター:M.)

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